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FLBニュース NO.148

淀川水系流域委員会状況報告 2003.8







丹生ダム建設計画見直し 原案審議は大詰め








私が委員として参加している淀川水系流域委員会(以下、委員会)がいよいよ大詰めを迎えてきました。



9月5日の委員会では国土交通省近畿整備局(以下、整備局)が原案の最後の修正案を提示します。その原案に委員会の今年1月に出した「計画中・工事中を含めて原則としてダムは建設しない」とした提言が反映させられるか、最後の努力が行われています。私も琵琶湖部会のダム班班長という重責を任され、委員はじめ住民意見の反映に連日力を傾注しています。皆さんのご支援をよろしくお願いします。(寺川庄蔵)











運営会議

委員会

地域別部会

テーマ別部会













8月

































































■8/26(火)



10:00〜12:00

●8/1(金)



現地視察(丹生ダム等)





●8/2(土)



13:00〜(3、4時間程度)



淀川部会検討会







■8/6(水)



16:00〜19:00



猪名川部会検討会







■8/7(木)



12:00〜16:00



淀川部会検討会



17:00〜20:00



琵琶湖部会検討会







■8/25(月)



15:30〜18:30



琵琶湖部会







■8/26(火)



14:00〜17:00



淀川部会





●8/2(土)



9:30〜12:30



利水部会検討会



 



■8/20(水)



13:30〜16:30



住民参加部会検討会



■8/22(金)



利水部会検討会











■8/25(月)



9:30〜12:00



環境・利用部会



13:00〜15:00



治水部会







■8/28(木)



15:00〜18:00



住民参加部会



















9月







■9/5(金)



13:30〜17:30







○9/30(火)



16:00〜19:00

■9/2(火) 16:00〜19:00



猪名川部会



■9/24(水) 13:30~16:30



琵琶湖部会

■9/2(火)



9:30〜12:30



利水部会





10月



○10/29(水)



10:00〜13:00

■ 10/23(木)13:30〜16:30



    琵琶湖部会





淀川水系流域委員会・部会等今後の日程

















★7月19日木ノ本町で開かれた「これからの琵琶湖と川とダムを考える若者討論会」(淀川水系流域委員会琵琶湖部会主催)150名が参加では、6名の若者が発言し、会場からも丹生ダムについて熱い意見が出されました。その中から、漁師さんの生の声を紹介します。



「丹生ダムに関する意見」







私は46歳になる漁師です。琵琶湖でアユ中心に年間漁に出ています。



琵琶湖が生活の場ですが丹生ダムに関しては、私にとっても息子にとっても重要な事ですから 若者とまで行きませんが意見を伝えたいと考えました。



魚を生活の基礎にしている以上、水は問題です。ダムについても簡単に言えることでもありませんが、このダムも琵琶湖総合開発の一環だと聞いてますがこのやり方に疑問があります。琵琶湖総合開発の当時は親父のときでした。漁についていき魚を獲る毎日です。琵琶湖総合開発によって琵琶湖も良くなり河川も整備され河口、湖岸等が整備され琵琶湖にはそれほど影響が出ないように計画もされていたように記憶しています。 工事が再延長されるころ、親父から僕に家業の漁師を受け継いだ。 そのころにはまだ 川にも河口 湖岸にも魚の姿があり工事完了後2年後くらいから魚の姿も激減して現状維持どころかひどい状況です。それは漁獲量からもわかると思います。現在に至りますが魚と密接に関係を持つ私と息子にとっては 総合開発でいろいろ影響が出ているにもかかわらず工事、開発、等の責任すらハッキリしていない。完了後の影響調査 状況変化に関する調査 モニタリングなどなされていない。 漁業者に聞き取り調査すら実施しされてない。 本来なら計画した人 決めた人が 本当に間違いはなかったか 確かめるべきで 琵琶湖にとって取り返しのつかないことしたことぐらい謝罪すべきです。琵琶湖総合開発計画ではかなり綿密に被害のことも視野入れて計画されたはずですが、実際に想像以上に被害がでた事実からも水資源開発公団 国土交通省には琵琶湖で生活をしていくものとして謝罪をしていただきたい。又責任も明確にしてもらいたい。このことからわかるように丹生ダムも建設するあたりホントの影響がどのぐらいか、わからない。ダムについて計画では下流府県の水需要に必要だからと聴いていますが最近の新聞などではあまり要らなくなったとききました。 水需要でさえ変化しています。 適切な例でないかもしれませんが ? 滋賀県の河川にはすでにダムがいくつも建設されています(農業用目的) 魚が真っ黒になるほど遡上することがなくなった。昔は小さい河川でも真っ黒になるほど鮎が遡上していたが 水が流れることで魚は取れません。 ? 琵琶湖総合開発の工事によって 湖岸一帯のヨシを簡単に除去して今頃 ヨシの植栽をして復元し始め 1ヘクタールに1億円もかけて再生する作業が進められていますが、びわ町湖岸では12億円かけてヨシの植栽をされこれは水産課がやっています。琵琶湖総合開発計画でこわれた自然を戻すことはそうたやすくありません。  ? 川は直線化 湖岸はコンクリート 山までコンクリートの壁 湖北にある自然が壊れている。ダムに水を貯めることで影響がでないとは考えにくいですが想像できない影響が出た時 ここ2〜3日前に神奈川県で集中豪雨 1時間当たり10センチとありました こんな時どうするの? ダムがあることが危険でさえある。 これらの こと考えると いいことばかりでない 無責任でなくいい部分、不安な部分を知らないで賛成されている人がたくさんいると思います。ダムの情報あまりありません このことから地元住民の若い世代からダムのことが聞けるのでしっかり聞きたいです。 現在この地域住んで 息子にも琵琶湖で漁師を続けることができる環境を守りたいと思います。                   



  びわこの漁師 杉本 剛



魚の登れる川づくり 第4回報告







参加者12名

奥・高橋・寺川・深町・堀内・小松・高村・田中・武永親子・奈良夫婦・他





調査地点

琵琶湖岸 喜撰川流入域 (集落名)中浜

喜撰川 国道と湖西線の間 (集落名)北浜・中浜



調査時刻

11時 20分

12時 30分



天候

曇り

曇り一時雨





湖岸

下流型 



周辺の土地利用

漁港、集落

水田   



植生

ヨシ・ヤナギ

スゲ・クサヨシ



採ったもの     (魚)

・トウヨシノボリ・ビワヨシノボリ (*ビワヨシノボリは琵琶湖内に生息、ヒレが長く、シリビレ・背ビレの縁が黄色、顔がトウヨシノボリよりもずんぐりしている・・などの特徴)・タイリクバラタナゴ(*ヨシ原のヘリにいた。背ビレに黒い斑がある。2枚貝に産卵)

・ナマズ(体長53cm)・ウキゴリ(2匹)・ヌマチチブ(2匹)・トウヨシノボリ(稚魚多数)



採ったもの     (魚以外)

・ヤゴ・マシジミ・カワニナ・アメリカザリガニ









第5回魚の登れる川づくりのご案内



・9月20日(土)JR和邇駅10:15 集合 (小雨決行)



参加希望者は必ず申し込んでください。担当:寺川庄蔵 077−592−0856またはEメールで。







事務局だより



◆市民がつくる「琵琶湖を守るレジャー利用基本計画」の作成にむけて最後の取り組み中です。この夏のうちには案を発表し、さらにこの案に対する市民のご意見をお聞きして来年のシーズンまでには完成させたいと思います。今シーズンは梅雨が長く比較的水上バイクの利用者も少なかったようですが、条例違反は各地で行われ、われわれが指摘していた実効性が事実として問われました。県の基本計画づくりでも、懇話会で中川委員長が中野委員の意見を打ち切り、ただ追認するだけといった有様でした。◆淡海の川づくり検討委員会琵琶湖統合部会(寺川とブライアンが委員)では、主に琵琶湖の湖岸のあり方を議論しています。これまでやってきた琵琶湖調査、川やダムの調査、さらに、現在進めている粗朶消波工と竹ポットによるヨシの植栽や、魚の登れるかわづくりなどの体験と研究から、60年代のころの自然な水辺の復元をめざして他の意思ある委員とともに粘り強く取り組んでいます。◆会員は現在76名です。100名ぐらいにしたいので周りの感心のある方などの呼びかけお願いします。また、メールやFAXでご意見や活動紹介お願いします。毎月第2、第4火曜日は、19:00から西柳川ビル305号室(JR膳所駅前セブンイレブンの後ろ・徒歩

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