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FLBニュース No.159

【例会案内】



第12回魚ののぼれる川づくり



昨年の4月からはじめた魚ののぼれる川づくりも12回目を迎えました。前回の9月には地元の子供や皆さんに呼びかけて行う予定でしたが、準備不足のため出来ませんでした。それで、魚の生息調査とあわせて実際に計画している第1堰堤に魚道を設置するための事前測量を行いました。



今回は、その測量をもとに魚の専門家や土木の専門家の意見を伺って設計した間伐材による魚道について、さらに調査と検討を行いたいと思います。



もちろん、関心のある方や地元の方の参加も大歓迎です。皆さんの参加をお待ちしています。







●日時     10月16日(土曜日)雨天決行



10:30〜12:30 



●集合時間・場所 喜撰川河口(志賀町中浜) 10:30



●内容  喜撰川の第1堰堤で魚道設置に向けた調査検討をします。



●持ち物      長靴、胴長靴(ある人だけ)、雨具、網、軍手、タオル、着替え、虫よけ



●参加費      無料



●参加申し込み  寺川庄蔵 電話・FAX 077−592−0856



または Eメールt-shozo@biwa.ne.jp







よしよしプロジェクト3いよいよ稼動へ



消波提を志賀町中浜地先で延長







3年目を迎えるびわ湖よしよしプロジェクトは、志賀町中浜地先で9月25日(土)に最終的な測量を済ませ、新たな図面の作成に入りました。県への申請に



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は漁業組合と中浜区長さんの同意書がいりますので、早めに予定地での計画を決定しなければなりません。また、今回は助成金を受けておりこれまでになく大規模な作業となりますので、間伐材や柴、竹筒の発注など10月中ごろには行う必要があります。現在のところでは、葛川森林組合に発注を予定しており、間伐と下刈りについて地元との連携で進めることに共感を得ています。



この実験も3度目となり、2度の失敗と成功の蓄積ができましたのでこれを最大限生かして今度こそ大きな成果に結び付けたいと考えるところです。



しかしながら、最近の活動状況からは会員の参加と協力が弱く、むしろ大学生や会員外からの参加で日ごろの活動を維持しているのが現実です。ご多忙とはいえここ一番でFLBメンバーの強力な支援を期待したいと思います。それが何よりの成功の礎ですので。







淀川水系流域委員会大詰めに



ダムは止められるか



来年1月最終意見書提出へ







淀川水系流域委員会は、2001年2月の発足以来3年8ヶ月という長きに渡って53名の委員が300回を超える委員会開催、現地調査、地元住民との対話、独自の研究会などを議論と検討を進めてきましたが、いよいよ任期を来年の1月に控え、河川整備計画基礎案に対する最終意見を取りまとめる段階に入っています。



この委員会審議は平成9年の河川法改正によって、これまでの治水と利水に新たに環境が加わり、学識経験者の意見とともに、住民からの意見を聞くことが義務付けれたことにより行われているものですが、淀川では全国で始めて「原則としてダムを建設しない」とする提言をまとめたことで注目を集めました。



しかし、その後の近畿地方整備局の整備計画基礎原案とそれに続く基礎案では、河川整備全般については、委員会提言にそってこれまでの河川整備のあり方を大きく転換して、環境を重視した河川の整備に変えてきました。これは評価に値する画期的なことでしたが、最も注目したダム建設の可否については、ダムの代替案の検討がほとんど進んでおらず、治水について有効としたほかは、利水においてはいまだに水需要の精査確認を行うとしたまま結論を出していません。



一方、丹生ダムと大戸川については、建設目的にこれまでなかった「琵琶湖の環境改善」を入れてきました。そして、委員会に対する説明も、治水と利水というダム計画の主目的から外れたところの、高時川の瀬切れ解消とか、新たな目的とした琵琶湖の環境改善については、渇水時の水補給による水位維持の説明が主に行われてきました。



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このため、委員会ではこうした整備局の姿勢を厳しく追及すると同時に、委員会としてもダム問題を集中的に議論するダムワーキングを立ち上げ最後の意見書の取りまとめに入りました。



河川法に基づくと、新たな整備計画はこの流域委員会の意見を聞くとともに、住民意見と自治体意見を聞いて決定することになっています。そのため、ダム計画のある地域で住民討論集会や住民説明会を開いています。また、自治体意見としては、丹生ダムと大戸川ダム計画については滋賀県知事の意見を聞くということになりますが、現在滋賀県では国の淀川水系流域委員会に変わる組織として「淡海の川づくり委員会」を設け、その議論の結果を踏まえて国に県としての意見を提出する手続きになっていますが、9月25日に開催した淡海の川づくり会議(淡海の川づくり委員会の地域組織)で、丹生ダムについては6つの代替案の中から「ダム+河道改修」案が最も有効であるというまとめを示しています。



先に述べた住民討論集会でも、地元のダム賛成意見が強く出されており、たとえ淀川水系流域委員会が「ダムを建設しない」との結論を出したとしても、整備局が3者の意見を汲んでどのように判断するのか予断を許さない状況といえます。



淀川水系流域委員会やダムワーキング、住民説明会、住民意見交換会は10月から11月にかけてダム計画のエリア内で多数開かれます。



近畿地方整備局の歴史的な判断が下される機会は今回を逃すとしばらく考えられません。ほとんどの会議は公開で行われていますのでぜひ傍聴に行ってください。淀川水系流域委員会やダムワーキングでは発言もできます。



なお、開催日程などはインターネットのホームページで確認してください。



<ホームページ> http://www.yodoriver.org/







大規模ごみ焼却施設計画で意見書提出! 寺川委員







県南部広域処理システム施設整備計画委員会宛に、委員である寺川庄蔵FLB代表が意見書を提出しました。内容は以下のとおりです。なお、この意見に対する意見があれば事務局または寺川代表までお願いします。







意見書







2004/10/08 委員 寺川庄蔵







どこかにこうした施設が必要ではないかと考えてきたが、これまで出された県の資料および自ら調査・検討した結果、このような大規模な施設は時代に逆行したものであり、先に施設ありきともいえる本計画は根本的に見直す必要がある。







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<理由>



? 循環型社会に反する。



・ ゴミは減っていく。また、減らさなければならないのに、ゴミを増やし大量のゴミを受け入れることにつながる。



・ 燃やすゴミを最小限にとどめるという発想が必要である。



・ アバウトな県資料では判断基準がアバウト=不正確な判断=間違った方針



・ 量と質の詳しい分析と処理体制の現状と課題の分析がされていない。



・現焼却施設の処理能力、稼働率、耐用年数が不明確。



・アバウトな資料でも、必要とする根拠が見当たらない。



・ 野洲町の将来予測ではゴミは増えない。他市町はなぜできないのか?再検討



の余地がある。



・焼却ゴミの大半を占める廃プラスチックと木屑はリサイクル可能である。



   建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律・別紙)、家電リサイクル法など、来年自動車も







? 国民(県民)の税金を使うべき施設ではない。



・行政の怠慢の尻拭いである。



   滋賀県は他府県に比べて遅れている。たとえば、上勝町、お隣の京都市を見習う必要がある。



・莫大な費用がかかる。常識では、可能な限り支出を少なくと考えるのが正常であるが、ここでは可能な限り大きく見積もっているのは何たる浪費体質か。



・ まだまだやるべきことはたくさんある。行政チェック体制の確立など。



   大津市における一廃への産廃混入問題



・ 企業も、ISO14001を取得しゼロエミッションやリサイクルを進めている。



・ 公共関与に伴う市場バランスの崩壊。







? 安全性に対する疑問が大。



・この種の施設で事故が多発している。



以上



事務局だより



◆ 今年は台風がたくさん来ました。山崩れは人間が植えた針葉樹林で起きている?北極の氷がこの夏13%も解けたとか。地球は着実におかしくなっているのだろうか。熊さんの出没も人間が山を荒らしたせいだぜ。 ◆10月の予定 12日(火)環境研究会、16日(土)魚ののぼれる川づくり、26日(火)幹事会。 ◆11月の予定 9日(火)環境研究会、24(火)幹事会。 ◆ご意見や行事予定送ってください。◆事務局からEメール配信ない方はアドレスを教えてください。緊急ニュースや情報お届けします。



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