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FLBニュース NO.166

400本のヨシ植栽始める



05.04.24 びわ湖よしよしプロジェクト・3







24日のヨシ植栽は予報に反した快晴に恵まれて、50束の柴を追加しての消波提完成と100本のヨシ苗植栽という予定の作業をやり遂げることができました。



消波提については、旧施設の沈下したところを50束を追加して積み上げ横杭での補強なども行ないました。



ご多忙なところを参加していただいた会員と協力団体の大津みどりのNPO,やぶこぎ探検隊、そして地元の方、一般の方、学生、行政(国交省、水資源機構、県自然環境保全課、水産課)、マスコミ(読売、毎日)の36名の皆様にお礼申し上げます。



今回のよしよしプロジェクト3では、消波提を規模と質においてこれまでの3倍以上(全長33m)に拡大強化しヨシ植栽についても、竹筒を前回の50?〜90?から平均1mの長さに伸ばし、穴あき構造もスリット式を採用するなど改良するとともに、ヨシ苗を入れた竹筒を1本づつ杭にくくりつけて植えつけるという手法を新たに採用して、1日で100本の植栽を行ないました。



しかし、今年はヨシの成長が遅れておりヨシ苗に使った喜撰川のヨシが琵琶湖の水中で成長するか心配もあります。



特に、今回は水位が冬の水位に比べると高く(+3?)そのうえにしろかきシーズンで濁水が流れていてまったく見えない中でのヨシ苗採取となったため良い状態での採取が困難で苦労していただきました。



今後、もう少し水位が下がりヨシが成長した6月中旬以降での採取と、現在ラーゴにおいて同所の種から生育してもらっているヨシ苗で残りの300本を植えたいと考えています。



いづれにしても、4時終了予定を30分オーバーして終日がんばっていただき完成させた成果を大事にしていきたいと思います。皆さんもあそこを通られるときは立ち寄って観察していただければうれしいです。当日の模様は25日の読売新聞に写真入で報道されました。







<参加者の感想から>



その後もお変わりなくお元気でご活躍のことと思います。風の心地よい季節、比良の山も、もう黄緑色から緑色へと衣替えしたのでしょうか。先日の「粗朶消波工とヨシ植え」では初めての



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経験をさせていただいてお世話になりありがとうございました。

 琵琶湖でこのような取り組みが試行錯誤されながら行われてきたことも、木々の活用法の一つを知ることができたのもよい刺激を受け勉強になりました。

 現状としてヨシがどの程度なくなっているのか、勉強不足でわからないのですが、こういった取り組みがもっと地元の人達の参加があり、理解もされ活動が地元に根付いていくことができたらよいだろうなぁと思いました。

 まずは、無事活着し成果をあげることが一番のアピールですものね。ヨシの芽が無事育ちますように!と祈っております。

 また、施工後は低度の管理で済み、管理負担が少ないこともヨシを増やしていくという継続した活動のためには必要かと思います。

 私が参加しているボランティア活動には今回の参加で経験したことがすぐ活用できるということではないけれど、活躍している寺川さんをはじめ多くの方々や取り組みを紹介したいと思っています。(もし、それに共感してくれたら仲間が増えて嬉しいですものね)

 それでは、これからもますますのご活躍をお祈りしています!

                                    







魚ののぼれる川づくり



間伐材魚道設置   協力:大津みどりのNPO



◆日時 2005年5月21日(土) 10:15〜13:00 



◆集合場所・時間   JR和邇駅前 AM10:15



◆設置場所  喜撰川 (志賀町中浜)            



◆内容      喜撰川の第1堰堤(落差工)に、FLBが考案した間伐材などの木製の魚道を設置する



<規模>



 2段堰堤(落差工)の、上段(高さ1.36m)に6箱を階段状に設置(全長6.14m)、下段(40cm)に1箱(1m)、幅はいずれも0.87メートル



◆持ち物         雨具、長靴、胴長(ある人)、軍手、帽子、



◆参加費         無料







2003年度からFLB活動の柱の一つとして取り組んできた「魚ののぼれる川づくり」は、志賀町中浜の喜撰川を中心にして、和邇川や真野川などで魚の生息調査をしてきました。



喜撰川では河口部から源流域まで何度も調査を行ってきましたが、河口から約300m地点にある2段の堰堤(落差工)の高さが1メートル以上あり、ここから上流では魚の分布が極端に減少することがわかりました。



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そこで、この堰堤を魚がのぼれるように改修できないかと、滋賀県とも交渉しましたが予算の関係で難しいということで、ならばわれわれで魚道を造れないだろうかと、シンポジウムを開催し、昔の川について地元の方からお話を聞くなどして検討を進めてきました。



そうして、いろいろ考えた結果、間伐材等を使って実際に魚道をつくってみようということになり、試行錯誤しながら木製の箱型魚道を半年掛けてようやく完成させました。



滋賀県に占有許可申請していたところ、このほど許可がでましたので、さっそく設置することにしました。許可期限は6月7日ですのでわずか17日しかありませんが、この間にこの魚道を魚がのぼれるか?その後の調査で上流部にこれまでにいなかった魚が見つかればこの魚道をのぼったということになります。



琵琶湖に注ぐ1級河川に、木の魚道設置というこの機会に、ご参加いただき事前評価などしていただければうれしいです。







鮎の遡上確認!!







好天に恵まれ予定通り喜撰川に魚道設置をすることができました。



参加者は17名(会員6、みどりのNPO2、学生1、琵琶湖博物館うおの会3、国交省2、水資源1、地元1、一般1)。マスコミは読売新聞(5月28日報道)と読売県民情報紙が取材しました。ギャラリーは地元の方が4〜5人で小学生の子供も珍しそうに見学しました。多忙な中を参加していただいた行政関係者や会員外のみなさんに感謝します。



間伐材魚道は水漏れが予想外に激しく、シートを敷くという予想外の展開はありましたがほぼ計画通り設置を完了し通水することができまた。この魚道を魚がぼれるかどうかですが、雨で増水した翌日曜日にはいきなり第7段目の木箱の底が抜けてしまい3名(寺川、西村、鵜飼)で急遽補修を行なうというハプニングがありましたが、水溜りの木箱の中には逃げ遅れた鮎2匹を確認することができました。



撤去は6月7日(火)参加を! 10:15JR和邇駅集合



撤去は6月7日(火)に行ないますので設置期間は2週間しかありません。今年はこの時期雨が少なく今後は雨が降ってくれることを願うばかりです。



撤去の日には魚の生息調査も行い、上流側の新たな魚の生息状況を調べ魚がのぼったか否か調べます。また、それまでの期間中は会員がそれぞれに現場に入り魚の遡上を調べます。また、次に向けた魚道研究も始めています。当日の参加とあなたのアイディアをお願いします。







国土交通省が連携して琵琶湖で始めての自然回復事業



4月22日(金)、水位操作見直しの一環として、新旭町針江浜で国土交通省が地元などと連携して取り組みを始めた自然回復作戦の第一回魚の生息調査に行ってきました。参加者は全体で20名ほどFLBから5名。(栗林、高村、小松、安達、寺川)でした。



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この浜では川と田んぼに魚がのぼるように改修することと浜辺のヨシが減退してきておりその回復を目指す計画で、今後もあと2回ほど(5月29日(日)と6月12日(日))の調査と、意見交換会を開いて住民意見の反映を行いながら、国土交通省が庶務として幅広い連携(国、県、市、土地改良区、針江地区、NPOなど)で進めようとするものです。湖岸のヨシ帯回復には現在われわれが取り組んでいる粗朶消波工を採用する方向で検討しています



当面の行事計画                







当面の日程は下記のとおりです。(環境研究会、幹事会は含まず) 会員は可能な限り参加できるように予定をお願いします。なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係、日程変更等で)







6月7日(火)魚道撤収 AM10:15 JR和邇駅前集合 



11日(土)石組の川復活プロジェクト第2回例会(南小松〜高島)



18日(土)魚ののぼれる川づくり 喜撰川 AM10:15 JR和邇駅前集合 



                    琵琶湖お魚ネットワーク共催



  26日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 150本



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



7月16日(土)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM10:15JR和邇駅前集合



8月4日(木)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM11:00 JR和邇駅前集合



琵琶湖博物館観察会協賛



6日(土)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 150本



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



21日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 補植



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



27日(土)琵琶湖市民大学 水上バイク講義・実習



28日(日)水資源機構との協働 粗朶消波工設置 ヨシ植栽 



(能登川町栗見新田) AM10:00栗見新田現地集合



9月10日(土)〜11日(日) 「第3回水辺を守る全国大会開催」予定







<琵琶湖市民大学> ●琵琶湖調査日程

 本調査日程  1回目:7/18(月・祝)・19(火)

>           雨天時予備日:7/24(日)・25(月)

>        2回目:8/7(日)・8(月)

>           雨天時予備日:8/21(日)・22(月)





事務局だより◆水資源機構、国土交通省、琵琶湖博物館、うおの会など、新たな組織と連携しての活動が増えてきました。会員の参加が少ないのが残念なところです。◆定例会は毎月第1第3木曜日19:00〜 ちなみに6月は2日と16日です。



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