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FLBニュース NO.168 Archive

FLBニュース NO168

水辺の環境とレジャーを考える全国連絡会シンポジウム

水辺の環境とレジャー規制を考える



〜琵琶湖ルールの功罪、賢明な利用にはなにが必要か?〜



水上バイクやバスつりなど一部レジャーに伴う水辺の環境被害を食い止めるため、琵琶湖では全国に先駆けて琵琶湖ルール(琵琶湖レジャー利用適正化条例)が施行されて3年目の夏を迎えますが、水上バイクやバス釣りの利用者が減少するなど一部では効果はありましたが、ルール違反が絶えずヨシ帯などの自然地域に被害が拡大する状況にあります。

琵琶湖と本栖湖など各地での取り組みや被害状況の情報交換をおこない、琵琶湖ルールを検証し、全国の水辺を対象とする国レベルでの法規制の必要性について検討するとともに賢明な利用のあり方について考えます。



日時:9月11日(日)11:00−12:00 現場を見る(大津市柳が崎、航行規制水域ほか)

13:30−17:00 連絡会シンポジウム

場所:AM琵琶湖柳が崎+PM滋賀県立スポーツ会館 (TEL:077-522-0301 JR西大津駅5分)   

内容:

第1部 現場を見る                        (11:00−12:00)

   集合:大津市柳が崎 びわ湖大津館(TEL:077-511-4180 JR西大津駅15分)前 11:00

      (内容)水上バイク、バスつりの現状を現場で見る



第2部 連絡会 (勉強会:情報交換、意見交換)

 ?水辺利用の適正化への各地の取り組み             (13:30−14:30)

     本栖湖 水上安全指導員 渡辺浩司さん、支笏湖ほか各地

  鎌倉、長良川、淀川、野尻湖、兵庫、福井他に参加を呼びかけ

       (内容)地域の利用適正化にむけた地域協議会等の状況、行政の動き

     琵琶湖ルール施行後の変化(近隣府県への被害移動状況)                  

?検証報告「施行後3年を経たレジャー利用適正化条例の功罪」  (14:40−15:00)

 びわ湖自然環境ネットワーク 井上哲也

(内容)琵琶湖の現状と実効性に欠ける琵琶湖ルールの検証と条例改正のポイント

?賢明な水辺利用への意見交換                 (15:00−17:00)

コーディネーター: 寺川庄蔵 (滋賀県レジャー適正化審議会委員、FLB代表)

参加者:各地からの参加者、行政、自然保護団体

参加呼びかけ先

・ 滋賀県自然環境保全課・環境省自然保護事務所・国土交通省淀川河川事務所 ほか

・ 日本野鳥の会 ・県内被害地域関係者 (近江舞子南小松地域協議会ほか)

ほか自然保護団体関係、議員関係

参加費: 500円 (資料代)

主催:水辺の環境とレジャーを考える全国連絡会(事務局: FLBびわ湖自然環境ネットワーク)

参加申込:びわ湖自然環境ネットワーク 事務局長 井上哲也

TEL:090-3820-8888 E-Mail:ttmm@mx.biwa.ne.jp

びわ湖自然環境ネットワークホームページ:http://www.geocities.jp/flbiwa/

市民がつくる琵琶湖を守るためのレジャー規制条例案

http://www.biwa.ne.jp/~t-shozo/biwako.htm







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びわ湖自然環境ネットワーク・大津みどりのNPO・水資源機構の協働による

粗朶消波提とヨシ植栽のご案内



ヨシ帯のある水辺の回復で、琵琶湖の水質浄化と、昔から琵琶湖にすんでいた魚や貝そしてたくさんの生き物たちの復活、さらに自然の素材を使うことによって琵琶湖を取り巻く森林をよみがえらせることを目標に、「びわ湖自然環境ネットワーク」と「大津みどりのNPO」では”びわ湖よしよしプロジェクト”と名づけて、琵琶湖岸で間伐材と柴による消波提と、竹筒を使ったヨシ植栽の実験を進めてきました。

このほど、その成果を踏まえて(独)水資源機構との協働による粗朶消波提と竹筒ヨシの植栽を、能登川町栗見新田の琵琶湖岸で行うことになりました。

長さ10メートル、幅2メートルの消波提設置、竹筒によるヨシ植栽100本を行います。

見学でも作業参加でも皆様のご参加を歓迎します。



・日時    2005年8月28日(日)  小雨決行

・集合時間・場所   AM 10:00 現地集合

大同川左岸の琵琶湖岸(能登川町栗見新田地先) 

・持ち物       雨具、帽子、着替え、タオル、弁当、水筒、長靴または胴長、水着

・参加費          無料

・参加申込み     FLBびわ湖自然環境ネットワーク事務局

           〒520-0056大津市末広町10−9 ?077-524-8569 FAX077-524-1633

Eメールt-shozo@mx.biwa.ne.jp

または

独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所 

〒520-0243大津市堅田2−1−10 ?077-574‐0680 FAX077-574‐1739

Eメールkouichi_harima@water.go.jp

(※作業参加希望の方はFAXかEメールで必ず申込みお願いします。万一の事故の場合、応急処置はしますがその後の責任は負いません。)

<共催> FLBびわ湖自然環境ネットワーク NPO法人大津みどりのNPO 独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所 

<協力> 能登川町 栗見新田区 能登川町漁業協同組合







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☆びわ湖よしよしプロジェクト・3 ヨシ植栽のご案内

 

4月24日(日)と6月26日(日)、8月6日(土)に竹筒によるヨシ植栽320本を行ないました。あと80本の竹筒によるヨシ植栽を8月21日(日)に行ないますので積極的な参加をお願いします。

・日時       2005年8月21日(日) 小雨決行

・集合時間・場所    AM 10:00 いずれも現地集合(志賀町中浜地先) 

JR湖西線和邇駅下車徒歩7分。和邇漁港の北(200m)湖岸

・持ち物       雨具、帽子、着替え、タオル、弁当、水筒、長靴または胴長、水着

<協力> NPO法人大津みどりのNPO、 やぶこぎ探検隊、八屋戸氏子会、志賀町中浜区、志賀町漁業協同組合、葛川森林組合

<助成団体> (財)河川環境管理財団







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7.16(土)魚ののぼれる川づくり報告



05年7月16日 晴れ

参加者: 佐藤 寺川 高橋

場所: 和邇川上流(花折トンネルの下 R367途中橋の下流側を川沿いに10mほど上流に入った所) 

水温20℃(11時)

幅3~4mの上流型河川.古い石垣護岸がみられるが,所々崩れており,河畔や護岸の内側に生えた木やイタドリなどの枝が川の上を覆っている.新しいものではないが,階段のように何段も人工の堰がある.採集地点のすぐ下流側には不規則な形の4段の高い(数mある)堰があり,壁が切り立っているので増水時も魚は上れないと思う.水は清澄で,水量も滝壷は胴長靴では入れない深さがあった.

魚ではタカハヤの稚魚が多数採集された.一匹サケ科 (アマゴかイワナ) の稚魚かも・・・と思われるものが見られたけれど,取り逃がす(スミマセン,ちいさいタモ網が必要).これらの魚は改修以前から上流域に分布していたものか,あるいは放流によるものでしょう.以前,ここの地元の人から「昭和10年の水害以後,百井川から魚を入れた.その後も花折トンネル工事やブトの薬散布などの度毎に魚はいなくなった.アユ、アメノウオがあがらなくなった.」という話を聞いた事があります.

その他脊椎動物ではオタマジャクシ.無脊椎動物ではカワゲラ,カゲロウ,トビケラなどが多数(キタガミトビケラなど渓流性の種がみられた).ヘビトンボ,ガガンボ,小型のゲンゴロウ,トンボのヤゴ,ヒルなども採れています.







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7.24(日)竹筒づくり報告



 参加者7名(西村、安達、高村、小松、寺川、松田、佐藤(水機構))と、久々に多くの参加ではかどりました。150本を目標にしていましたが、160本ほど完成させることができました。参加者は暑い中くたくたになりながらダイエットダイエットと自らを鼓舞しながら汗だらけになって4時まで働いていただきました。

これで、これまでのヨシ植栽で200本の竹筒ヨシを植栽してきましたので後200本、2回の植栽で行なう予定ですが、これで竹筒完成品の残りと合わせると200本になり、後は8月28日(日)水資源機構との協働で行なう栗見新田の100本を残すのみとなりました。暑い中参加していただいた会員に感謝します。







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8・6よしよしプロジェクト3 ヨシ植栽報告



8/6の報告です。途中、午後2時前に、夕立があり、30分程度中断しました。また、午後4時過ぎに、本格的な夕立があったため、終了としました。



◆参加者(計18名)

NPO:石塚・木戸脇・福知  FLB:川南・松田・井上・安達・西村・栗林 FLB(よしどこ隊):目野・多田 (やぶこぎ・差入れ):江副

(株)ラーゴ:澤田・野木 地元:太田さん 水資源:佐藤・原田  国交省琵琶湖:宮本専門官 

◆新規の杭打ち(主として、南側水域の陸地側)/100本

◆ポット苗ヨシ・竹筒植栽/120本

(120本の竹筒のうち、40本程度は、4月・6月に植栽して失敗した竹筒を掘り起こして、再利用しました)

(失敗した竹筒の掘り起こしは、意外に簡単でした。番線切りペンチさえあれば、1人で作業可能です)

◆喜撰川ヨシ直植え/今回は実施せず

◆8/20の補植について

※2回目の夕立のため、きちんとした数量の把握ができていませんが、新たな杭打ちをしなくても、50本以上の植栽が可能です。

 <今回新たに打ち込んだ杭のうち、まだ竹筒植栽していないもの>30〜40本程度

 <4月・6月に植栽して失敗した竹筒を掘り起こして、再利用可能なもの)>20〜30本程度

※補植の主な対象地は、以下の通りで、ヨシの活着がかなり難しい水域です。

  ?中央部の既存ヨシ群落の沖側(消波堤との間)の6月植栽区域(水深が深いためか、失敗したものが多い)

  ?新規の杭打ちをした、南側水域の陸地側水域(砂の堆積が進んでいますが、まだまだ石が多い)

※したがって、今回の補植は、<喜撰川ヨシ直植え方式>で実施するのが、適切と思われます。







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当面の行事予定               



当面の日程は下記のとおりです。(環境研究会、幹事会は含まず) なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係等で)



8月21日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 補植

AM10:00志賀町中浜地先現地集合

27日(土)琵琶湖市民大学 AM10:00水上バイク講義・井上哲也 朝日漁協会館

28日(日)水資源機構との協働 粗朶消波工設置 ヨシ植栽 

(能登川町栗見新田) AM10:00栗見新田現地集合

9月11日(日) 「水辺を守る全国連絡会」 シンポジウム開催 於:琵琶湖大津館(柳が崎)







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事務局だより



◆今年もかなり異常気象といえそうです。6月の終わりから7月の始めにかけて少しまとまった雨が降った以外晴天続きで暑さも例年になく厳しく、まさに地球温暖化か?こんな暑い日が続けば体が参ってしまいそうです。皆さんはいかがお過ごしですか。◆事業中の5ダム方針に対して8月5日淀川水系流域委員会の見解(答申)が出されました。注目の丹生ダムについては、縮小して実施するという方針に対して「了解することはできない」とした上で、?姉川・高時川の洪水調節でダム以外の方法についての検討が不十分、?琵琶湖周辺の洪水防御および下流淀川の洪水調節についても効果はいづれも限定的。環境面では、「環境面についていえば、丹生ダム周辺は自然環境が豊かで生物多様性に富んでいます。一方、流出先である琵琶湖の環境は危機に瀕しています。河川管理者もこのことをよく認識し、各種の分野にわたる膨大な調査を行っています。しかし、「琵琶湖への影響が軽微である」と安易に断定していることには、疑問を抱かざるを得ません。

丹生ダムは、たとえ治水専用ダムであっても、自然環境に不可逆的な負の影響をもたらします。この点を中心に「丹生ダム建設に伴う自然環境への影響について」の内容に抜本的な追加・訂正がなされ、かつ丹生ダムの構造が明らかになった時点で、委員会は改めて意見を述べます。」としました。詳しくはHPをご覧ください。







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※滋賀県知事と米原市長から次のような回答がありました。滋賀県知事からの全文と米原市長からの一部(研究会規約とメンバー表を除く)を報告します。なお、FLBとしては近く現地調査を行い意見を提出する方針です。


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