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2001-06

FLBニュース NO.124

第10回総会開催   新役員・活動計画を決める!!







5月20日(日)10:00〜11:30大津市のピアザ淡海で開催した第10回総会は、昨年の12月3日臨時総会後初の総会となりました。参加者は17名と少ないでしたが会員は95名となりました。活動報告、会計報告、監査報告を承認し、活動計画決定、新役員を選出。新海浜の水上バイクの問題で代表の井上哲也さんが特別報告。議論の中では行政との関係、丹生ダム計画と活断層・原発、10周年記念文集の発行など意見が出されました。そして、21世紀はじめに開催される世界湖沼会議に「湖岸の環境を考える」自主企画ワークショップなど、あらゆる形で積極的に参加していくことを確認しました。



活動報告(2001.1.1〜2001.5.20)



1/ 1 環境ネット 新運営基準により個人会員制でスタート



   15 情報公開請求 余呉高原スキー場増設計画 



   20 新海浜水上バイクおよび湖岸侵食で現地調査 40名



   23 伊庭内湖 大阪オリンピックボート会場計画 撤回発表



   27 環境ネット10周年記念シンポジウム開催 80名 ピアザ淡海



 2/ 1 第1回淀川水系流域委員会 寺川委員で参加



25 伊庭内湖探鳥会 2回目 日本野鳥の会京都支部と共催



 3/ 3 世界湖沼会議NGOワークショップ第1回企画委員会 栗東・さきら



   10〜19 ヒマラヤエコロジーツアー 参加者13名



   24 第1回産業廃棄物視察 4名



             ?赤坂組 ?山崎砂利商店



   31 第9回世界湖沼会議 「環境ネットの活動紹介」で発表文提出       



 4/14 余呉高原スキー場増設計画および丹生ダム計画 現地調査会 7名



   16 「脱ダム宣言」国松知事に申入れ 記者発表 



   16 「脱ダム」宣言した田中康夫長野県知事に激励文郵送  



   24 「水上バイク問題」で国松知事に要望書・公開質問提出



   24 ヒマラヤエコロジーツアー 報告会 平野市民センター



   28 産業廃棄物処分場第2回調査  9名



             ?西日本産業 ?ロタリープロゼクトシステム



 5/20 第10回総会 ピアザ淡海



20 シンポジウム「住民の立場からゴミを考える」 ピアザ淡海     



             講師:竺 文彦「ドイツゴミ処理の現状」







◎ 行政、他団体との協力・参加



・ 第9回世界湖沼会議 委員 寺川庄蔵、竺文彦、大西裕子、奥敬一



・ 世界湖沼会議NGOワークショップ 企画委員長 寺川庄蔵 作業部員 川南仁



・ 淀川水系流域委員会 委員 寺川庄蔵、塚本明正



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・ 「琵琶湖百科」編集委員 寺川庄蔵 {投稿}近藤学、国松孝男、ブライアン・ウィリアムズ、鈴               木靖将、竺文彦、青木繁、 



2001年(後半)活動計画



運営基準の目的・目標の実現をめざす。







1、「FLBニュース」の継続発行。



2、学習会、現地調査会の実施。



3、シンポジウムの開催。



4、研究者、学生との交流、協力をすすめる。



5、行政への要請、提案、協力をすすめる。



6、企業への要請、提案、協力をすすめる。



7、環境NGOとの交流、連帯、協力をすすめる。



8、会員を増やす。



9、第9回世界湖沼会議に参加する。



11月12日(月)〜16日(金)



10、 世界湖沼会議NGOワークショップに参加する。



11月10日(土)、11日(日)と、14日(水)夕



11、 世界湖沼会議「自由会議」として、「湖岸の環境を考える」ワークショップを開催する。



11月15日(木)19:00〜



12、その他、都度企画実行する。







2001年度後期役員選出



個人会員制になって半年、動ける人を基本にして新役員を選んでいただきました。頑張りますのでよろしくお願いします。







代表    寺川庄蔵



事務局長  木戸義明



事務局次長 高村洋司 高山一美 安達正明 北山忠 井上哲也 伊藤正



会計    小松明美 



会計監査  西村正之 



幹事    竺文彦 近藤学 柴田英男 山口博 宇井武雄 山田善春 橋本関三 寺田源吾 



中西みどり 伊藤尚子 今井有紀 奥敬一







「住民の立場からゴミを考える」シンポジウム開催



会場からの発言で盛りあがる



5月20日(日)総会の後、午後1時30分開会で「住民の立場からゴミを考える」シンポジウムを開催しました。54名の参加者があり、開会の挨拶で寺川代表が3年に及ぶゴミ調査活動の報告を行なった後、竺教授がドイツのゴミ処理の進んだ現状についてスライドを使って講演を行ないました。続いて、竺教授をコーディネーターに上田一好主席参事(県廃棄物対策課)、堀井清環境センター次長(大津市)、宇多祥文京都工場長(?西日本産業)と、寺川代表の4人をパネリストにデスカッションをおこないました。会場からも積極的な発言が相次ぎシンポジウムは大いに盛り上がりました。詳しい内容は7月発行予定の「ゴミ調査会報告書」(仮称)に掲載予定です。





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水上バイクに関する要望および公開質問・国松善次滋賀県知事の回答







4月24日に提出し、6月6日にようやく回答が来ました。12日の環境問題研究会での論議をふまえて、6月14日に寺川代表と、GreenWaveの井上代表、中野会員の3名が県庁の記者クラブで、この回答と「知事名での文書回答は評価するが、対策は悠長で甘く具体性に欠ける。危機感がない。期限の明示もない。」「水質の独自調査を進める」などとした私達の評価と、今後の活動を発表しました。



すでに、6月9日(土)10日(日)に排水を採水し検査をすすめていますが、16日(土)17日(日)にも採水を行なう予定です。以下、知事の回答です。



 



水上バイク規制に関する要望およぴ公開質問書を拝見しました。



 近年、湖上レジャーのうち、特に水上オートバイの利用に伴う周辺住民の生活環境や湖岸の自然環境への影響について、県民の皆さんから様々な苦情や御意見をいただいています。

 こうした問題は、基本的には利用者のマナーに起因する問題ではありますものの、現に迷惑を被っておられる県民がおられることや、環境への影響も懸念されることから、マナーの啓発や指導などのこれまでの対策の強化と併せて、現行制度で対処しきれない、一定の利用の制限や誘導策を含めた新たなルールづくりも視野に入れて考えていかなければならないのではないかと思います。

 そうした思いから、昨年11月に庁内の研究会を立ち上げ、検討を進めてまいりましたし、さらに、本年度は、研究会を改組して関係課で検討チームを設置し、対策の具体化に向けて取り組んでいきたいと考えているところです。

 御質問のうち、まず、水質への影響、動植物に対する被害、騒音等への苦情の実態調査につきましては、これまでも水泳場等の定期的な水質調査や琵琶湖沿岸21市町へのアンケート調査等を行っておりますが、今後水上オートバイの規制も含めて検討を行う際に、湖岸全域にわたって、利用の実態をはじめ、自然環境や生活環境に及ぽす影響についての実態を把握することに努めたいと考えています。

 次に、対策の一つとして利用水域と出艇場所の制限を御提案いただいておりますが、その検討にあたっては、効果の見極めや関係法令との整合を図ることはもちろん、近隣住民の皆さんなどの関係者に納得いただけるのか、さらには水上事故等の問題など、多方面にわたって検討する必要があります。

また、その実効性を確保するためには、指導取締りや監視体制の充実が不可欠でありますが、警察部門におきまして水上警察隊の設置に向けた検討や水上安全指導員との連携強化など、監視体制の強化に取り組まれております。そうした状況を踏まえて、ご提案の「琵琶湖監視員制度」の効果や必要性も検証しなければなりません。

 こうしたことから、これらの対策について一定の方向付けができるまでには今少し時間を要しますが、その検討と並行して、現行制度のもとで取りうる方策もできる限り駆使しながら、効果的な対策を講じていきたいと考えています。

 特に、水上オートバイをはじめとするプレジャーポートや釣りなどの利用者が、ヨシ群落や湖辺の植生を傷つけるケースも出てきていることから、必要な個所への車止めの増設や、悪質な行為に対する現行法令の厳格な運用などにより、湖岸の自然保護を図ってまいりたいと思います。

 さらに、新海浜におきましては、過日、地元住民の皆さんや利用者など関係者を交えた懇談会を公園管理部局が中心となって開催し、環境の保全と琵琶湖の適正な利用との共存の可能性を探る取り組みをスタートさせたところであります。

 今後、騒音や水質への影響、湖岸における自然との関係などを念預に置いて検討を進め、琵琶湖を適正に利用するためのルールはどうあるペきかについて、一定の整理がついた段階で県民の皆さんの御意見をお聞きしながら、着実に、かつ、できるだけ早期に結論を見い出せるよう努めたと考えております。



   



 平成13年6月

                                滋賀県知事 国松善次



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