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2005-08

粗朶消波工の設置とヨシ植栽

今日(28日)は水資源機構との初の協働による作業として粗朶消波工の設置とヨシ植栽を能登川町栗見新田地先の湖東で始めて行ないました。



天候にも恵まれ、曇りがちでそれほど暑くもなくほぼ予定通りの時間で完成させることができました。

琵琶湖の水位はマイナス28cm、現場の水深は約30cmと波も小さくて作業はしやすい状況でした。



参加者は、総勢48名(FLB12、みどり4、水機構12、国2、県2、地元2、宮城県1、ラーゴ2、一般2、子供1、コンサル5、マスコミ3)と多彩でした。

参加の皆さんにはご苦労様でした。



先発隊A(大津みどりのNPO)は7:00集合で粗朶と杭の運搬、先発隊B(水機構)は9:00集合で現場の確保、本番は10;00開始、午前中に消波提と、ヨシ苗の麻布包み作業をほぼ完成させ、午後からはヨシの植栽を行ない、4時に終了しました。

この間、発注していた竹筒の大半が不良品のため志賀町まで取りに行くという思わぬ出来事もありましたが、楽しい雰囲気の中で長さ10m、幅2mの消波提設置と竹筒ヨシ苗100本の植栽を無事完了しました。



今後は、毎月点検などモニタリングを行ないながらこの実験を評価し成果が認められれば水機構が管理する琵琶湖岸に拡大していく方向です。



今回は国(国土交通省琵琶湖河川事務所)からと、県(河港課、自然環境保全課)も参加がありましたが、それぞれに琵琶湖での自然回復のため粗朶消波工の施工を検討しており、そのための調査を兼ねての参加でした。



その意味でも、現在進めている志賀町中浜と今回の栗見新田での粗朶消波工を成功させぜひ国や県の事業につなげることができれば、山と湖を結ぶ自然回復プロジェクトが本格的に動き出すことになりますが、われわれには3年間の汗と涙の蓄積がありご期待ください。



これで、今年の琵琶湖よしよしプロジェクトは終了ですが、モニタリングやメンテナンスは引き続き必要となります。

春の準備からの一連の事業に一度も参加されなかった会員も何人かおられますが今後の参加と協力をお願いしておきたいと思います。



また、今日も広島で大きな事故があったようですが、栗見新田の現場は水上バイクの拠点の一つで早朝から堤防を下ってどんどん湖岸に入り始め、終日われわれの周りで数十台があのうるさい騒音を撒き散らしていました。もちろん水質悪化もしています。今後の対策強化が急がれるところです。

9月11日(日)には全国シンポジウムを計画しており、その方も成功させていきたいと思いますので参加協力をお願いします。













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