Home > Archives > 2008-11

2008-11

石組みの川復活プロジェクト報告

今日(11月16日(日))は、早朝は大雨でしたが、集合時間の10時ごろにはほとんど雨もあがり順調に仕事をすすめることが出来ました。

参加者は、13名(FLB4、みどり2、里人4、一般2、河川レンジャー1)でした。


作業は、大津市八屋戸にある大道川上流部の石組み河川の補修ということで、

石組作業班2組と後方作業班1組の3班に分かれて開始しました。

今回始めてのこともあり、はたしてどの程度できるのかやってみないとわからないというものでした。


作業の開始前には、水量を抑えるため取水口での別河川への一部放水とせき止めた水のポンプ放流から開始。

石組作業班には石を扱っている業者さんもいて、石組みの川づくりは初めてだけれど、基本的な石の扱いがわかっているだけに、

手際よく石組が壊れているところと、壊れそうになっているところを

直径70?くらいの大きな石から20cm程度の小さな石まで、ユンボの力も借りながらきれいに積み上げていきました。

底辺の石組がしっかりしていたことも作業がしやすかったと思います。



後方の作業班は、石を積んだ石組みの裏側にくり石(こぶしくらいの小さな石)をつめて石組が壊れないようにするために、

周りからバケツに小石を拾い集め埋め込んでいきましたが、石組班の作業が進むため大忙しでした。



こうして作業は思いのほか順調に進み、約30メートルの補修をきれいに仕上げることが出来ました。(写真参照)


お昼をはさんで、3時半頃まで全員一生懸命作業をおこないました。

終了時にあまりにも見上げる比良山の紅葉が美しいため

すぐ上にある砂防堰堤まであがり、もやが立ち昇る幻想的な風景にしばし見とれました。



今回の作業は、初めての試みでしたが、参加していただいた方々は終わりの自己紹介で、

いい勉強になった、やっぱりコンクリートの三面張りは川ではない、石組みの川が残っていることに感動したなどと

感想を話していただき、手ごたえを感じました。


これからも、こうした取り組みを継続し、県内の河川に広げて生きたいものです。

地元の守山自治会からは飛び切り熱いコーヒーの差し入れをいただきました。

参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。



by寺川

「川の全国シンポジウム 淀川からの発信」の報告

11月2日?3日、京大で「川の全国シンポジウム 淀川からの発信」が開かれ、2日間を通じて640名(延べではなく)が参加し、大盛会でした。

FLBからも、、栗林さん、小松さん、ブライアンさん、仲津さん、が参加されました。



マスコミも多数来ていましたが、時期的にも内容的にもたいへん良かったと思います。嘉田知事の講演も具体的でたいへん好評でした。2日目の出席者からの発信では、びわこねっとの沢田議員と民主党・県民ネットの西川敏輝議員が滋賀県議会で可決された河川整備計画案への意見書について発表しました。また、ポスターセッションでは20団体以上が出展し、滋賀からはびわ湖自然環境ネットワークが粗朶消波工によるヨシの植栽と木製箱型魚道を出し、琵琶湖の保全についてアピールしました。こうして全体を通じてまさに発信する淀川となりました。





日程と内容は以下のとおりです。(写真添付)パネル展示


by寺川



「川の全国シンポジウム?淀川からの発信?」



開催日:平成20年11月2日(日)?3日(月・祝)



会 場:京都大学 百周年時計台記念館



11月2日(日)



1000 開会挨拶          実行委員会委員長 川那部浩哉 

基調講演 河川法改正の意義  龍谷大学法科大学院教授 寺田武彦

       広域行政の必要性     PHP総合研究所代表取締役社長 江口克彦

1200-1300 昼食休憩

1300 淀川水系流域委員会からの発信

報告 淀川水系流域委員会が目指す新たな川づくり(現元委員からの発信)

       環境(中村) 治水(今本) 利水(荻野) 利用(川上) 住民参加(三田村) 

 パネルディスカッション:淀川水系流域委員会の実態

       三田村猪佐武(進行)+千代延明憲+竹門康弘+細川ゆう子+山下淳+村上悟+村上興正+谷内茂雄

1500 出席者からの発信?

       大熊孝・姫野雅義・渡辺洋子・つる祥子・北山早苗・草島進一



1600 河川と地方分権  京都府知事 山田啓二

    近い水を取り戻す河川政策ー滋賀県の治水政策の今ー 滋賀県知事 嘉田由紀子

    (橋下大阪府知事からもメッセージが寄せられました)

1700-1800 特別出演

       川への想いを語る UNEP親善大使 加藤登紀子
1830-2000 懇親会(京大吉田生協・参加費3000円)



11月3日(月・祝)



1000 河川法改正の趣旨は活かされているか(司会進行:川村龍一)

       講演&インタビュー 

         前原誠司(民)・穀田恵二(共)・京都弁護士会会長 石川良一・元国土交通省河川局専門官・淀川水    

         系流域委員会前委員長 宮本博司・フリージャーナリスト まさのあつこ

1200-1300 昼食休憩

1300 特別報告

 全国における流域委員会の実態     東京大学愛知演習林 講師 蔵冶光一郎

 水制度改革国民会議について      水制度改革国民会議理事長 松井三郎

 新党日本代表               田中康夫

1400 出席者からの発信?

      荒瀬ダム撤去・吉野川ラムサール条約・アカヤプロジェクト・東京スーパー堤防・河川レンジャー・滋賀県議会の河川 

      整備計画への意見書・水郷水都全国集会・他多数

15:00クロージングセッション

    総括報告                         実行委員会委員長 川那部浩哉

    京都宣言 採択

以上

Home > Archives > 2008-11

Search
Feeds
Meta

Return to page top